アジスアベバから2時間ほどで、ウガンダのエンテベ空港到着。
なんだ、いいとこやんか~
というのが、素直な第一印象。
日差しは強いが、思ったほど熱くはない
緑が多い。
草も木も文字通り「ふさふさ」「あおあお」している。
遠目にはビクトリア湖が見える。まるで海だ。
11人分の荷物も無事到着。
預け荷物ひとり30kg、手荷物ひとり7kgの制限があり、エミレーツは大変この荷物に関しては厳しい、という評判だったが、いざふたを開けてみると、結構融通がきいた。
事務所のバスに乗り込んで首都カンパラへ向かう。
幹線はしっかり舗装されていて、車も多い。
道の両脇にはマーケットや家屋が並ぶ。
赤茶けた土に赤茶けたレンガづくり。
初めて来る場所、初めて見る景色のはずなのに、不思議と違和感がない。
カンパラ市街地が近づくにつれ、だんだんと車も多くなる。
下り坂で眼前にカンパラの街がみえてきた。
大きなビルが立ち並ぶ、想像以上に大きな街だった。
交通量が、すごい。
車がひしめきあっている。
その間をボダボダと呼ばれるバイクタクシーが縫って進む。
車のわずかな切れ間を見極めて人がわたっていく。
混乱を突き進む車の量と、人のエネルギーに圧倒される。