1.30.2011

バードウォッチング in カンパラ

カンパラのドミトリーの外は隣の庭やら空き地があり、それなりに鳥もくる。

いつも「ウホホホ~」と奇妙な鳴き声を出している。
インコの仲間か?

電柱に居着いている青い鳥。巣があるようだ。
 さえずっているところに口笛で「ホーホケキョ」とやると
本気でうろたえるのがちょっとおもしろくて、ついからかってしまう。


さて、日本では町にいる鳥と言えばカラス。
こちらで町にカラス的にのさばっている鳥は

ハゲコウ。

・・・でかい。
翼開長、3mはあるだろう。
名前通り、見事なはげ。
頭だけじゃなく、顔全体、皮膚が出ている。
街の中心部の街路樹の上に集団で巣をつくり、子育てしちゃっている。
ちなみに雛ははげてない。
白い綿毛でかわいい・・・だけどやっぱり顔はハゲコウ。


人の出した生ごみなどを食べてうまいこと暮らしている。
 地上にどんなに人や車がひしめいていても
カンパラの樹上と空は彼らのものだ。