6.10.2012

6月8日 突貫作業で

うちのコウモリ掃討作戦が皮切だったわけではないのだが
諸事情により
ここんとこ敷地内のメンテナンスが急ピッチで進んでいる。

草刈りは当然、
フェンスにはペンキ塗り

壁には絵が描かれてみたり

何だかハシビロコウ小屋の入り口周りも整備され。

果ては普段一般人が出入りしない裏門の警備小屋周辺まで整備されている。


「見たか~!あちこち改善されてすごいだろう!」
園長のJames君(←多分年は私と同じくらい)、たいへんご機嫌で。

ホントだねえ。

でも、
一気にここまで動かせるなら普段からぼちぼちやってみてはどうだろうか。
(ま~彼は普段からやってほしいんだろうけどね)


一体何事かと言うと、
ちょっと大きな「イベント」があるのでそれで尻に火がついちゃっているというわけで。

「晴れの舞台」大好きウガンダ人、それでモチベーションあがるのは悪くはない。

ただ


急ごしらえのあまりに仕事が雑になるのだけが心配。



アイザックが担当してぼちぼち設置していた遊具も、イベントに間に合わせるため作業にマキが入った模様。

日本の動物園のデザインをまねて作っているやつ。
側面は動物の形になる予定。

彼曰く
「キリンにしたかったんだけど、大工に首が長すぎるから(作るのめんどくさくて)ダメって言われた・・・」

「ふうん。じゃあ、何にするの?」


「Donkey(=ロバ)!」

--;

・・・何故、家畜を選ぶ。


「せめてウガンダコーブにしないか?首短くて角も短いし」

提案したら、ああ悪くないかも、という顔で再び考え出すアイザック。
そういうところにこだわれよ。Wildlifeが看板なんだからさ。


まあ、こんな調子で進んでいます。

期日まででどこまで変わるかちょっと楽しみでもある。



最も、自分の担当分をやんないといけないので高みの見物でもない。
サボってないで自分もやらねば。

諸事情により
今回の「イベント」にはがっつり巻き込まれている。