採集していたのはこちらの軟弱な感じのきのこ。
おおキノコ狩り!
私が最も好きなアウトドア活動のひとつ。
さっそく一緒にいそしむことにする。
形とその生えっぷりからして、ヒトヨタケ系のようだ。
既に皿一杯に採集済み。
小さいので見た目はエノキダケ(栽培)みたいだ。
手伝いながら料理法を聞く。
玉ねぎとトマトと一緒に炒めたり
一旦干したやつをジーナッツソースで煮たりするそうだ 。
なるほど。干しシイタケと一緒で出汁が出るのだろう。
市場で見かける怪しげな乾燥キノコの正体は、どうもこれらしい。
バケツにも半量ぐらい採って作業終了。
きれいに採りつくされ、もう残っていない。
もう手伝い始めた時にはあらかた採り終っていて、
分け前をいただくほど作業もしていないので、もらうのもあきらめる。
よって、 今回は味見はお預け。
次のチャンスをまとう。
知らない天然キノコはちょっとどきどきするけれど、まあ、現地の人が食べているものは大丈夫さ。
覚えたし。
・・・多分。