敷地の中にちょっとした森があり、園内の古い地図には「Forest walk」の文字がある。
今も一部は使われている。
森自体は多分、二次林。
でも、それなりに大木もありまずまずの雰囲気。
ちょっと時間があったので散策してしてみる。
思ったより狭かった。
30分ほどで終了。
ちょっと急な斜面になっていて、のぼっていくとすぐ敷地を囲うフェンスにぶつかった。
すぐ外側はコミュニティと隣接しているようだ。
で、このフェンスの内側はコミュニティの住民にとってはいいゴミ捨て場のようだ。
うーむ・・・。
使用頻度の高い場所以外はスタッフすら入っていないようで、ほとんどけもの道。
途中から道がフェイドアウトしていたり、 蔓、蜘蛛の巣、倒木などでふさがっていたり。
どこがもともとの小径かわからないので、それ以上進むのを断念。
知っている人ともう1回出直そう。
葉が茂りすぎていて、動物を見るにはちょっと見通しが悪いけれども、野生のサルが木から木へと移ったり、上でごそごそやっている気配なんかも感じられるのもまた楽しい。
今回の森の中での一番の出会いは
巨大な赤い「ネギ坊主」状の花。
ネギ坊主と広めの葉っぱにまどわされ、
もしかしてギョウジャニンニクの親戚か~?
などと淡い期待を寄せて葉を匂ってみる。
残念(当然?)ながら強烈なニンニク臭はせず。