早朝から、台風レベルの大雨が降っていた。
風も強い。
問:朝、出勤時間に雨がふったらどうするか。
答:晴れるまで待ってから出勤する。
これがウガンダの一般的な雨の日のお作法。
豪雨の中出勤するのは(できるのは)
自分の車を持っているゴージャスなオフィサーだけだ。
雨の降るパターンに地域ごとに癖があり、
この辺りは大体早朝にざっと降ったらおしまいで、
長引いても半日以上だらだら降りつづけることは稀だ。
日中降っても30分くらいで晴れる。
だから、とりあず待つ。
しかし今日は一向に雨足がおさまる気配がない。
仕方ないので家で作業しながら待つ。
雨も雷もどんどん激しくなり、
ひっきりなしに雷光と雷鳴と地鳴りがほぼ同時に発生。
・・・落ちてますなあその辺に。
このままもう自宅で作業し続けようかと思っていたところ
ついに停電。
・・・PCのバッテリー残量との勝負に突入。
オフィスのほうが電気の回復が早いので、やっぱり晴れたら行こう。
結局、雨がおさまったのは2時過ぎ。
それでも空は鉛色でまだゴロゴロ言っている。
こわいこわい。
オフィスに行ってみたら、
停電の影響で不自由していて皆あまり仕事になっていない様子。
この雨の中無理に納入されたらしいA3コピー用紙は濡れてふにょふにょだ。
普段のんびりしているのに何でこんな雨の日に無理して運ぶかな・・・。
「雨が降ったらお休み」と言った南の島のハメハメハ大王様
あなたは正しいと思う。