Turaco=エボシドリの仲間はアフリカ特有の鳥のひとつらしい。
鳥好きとしては大変幸せなことに
ほぼ毎日のように敷地内でGreat Blue Turaco(=カンムリエボシドリ)が見られる。
このとおり立派な
東アフリカではウガンダとケニアの一部に分布が限られているので、マニアな海外からのバードウォッチャーにとってそれなりにあこがれの鳥でもあるらしい。
ので、もっと早く紹介したかったものの
このヒトらけっこう撮影者泣かせで。
まず、大体は距離が遠い。
木の実を食べるので比較的高い木のてっぺん付近にいる。
しかも、完全にてっぺんではなくその一歩下ということが多く、
葉っぱか枝の影のおちるところにいる。
暗い上に木漏れ日が逆光気味に降り注ぐので露出が難しいことこの上なし。
jじゃあ目立つところにさえずりに出て来る時がチャンスなのだが
それは大概朝か夕方なのでやっぱり日の光が弱い。
下から見上げて撮ることになるので、どうしても腹からのアングルになりがち。
ということで特徴ともいえる綺麗で控えめなブルーグレーの羽の色がなかなかうまく出ず。
基本的につがいで行動していることが多いけれど、たまにわらわらと4、5羽の集団で現れる。
兄弟か?
ああコレもやっぱり木の下で色が暗い・・・。
画像加工ソフトでちょちょっと色とか露出の補正をする手もあるけれど
満足のいく写真が撮れるその日までエボシさまらとの追いかけっこもまあいいかと。