Part1 サファリとロッジとタイムマネジメント
ウガンダで2番目に大きい国立公園、Queen Elizabeth National Parkへ。
大地溝帯の西端に位置し、Lake GeorgeとLake Edwardの2つの大きな湖と、それらをつなぐKazinga運河をメイン水域とするほか、クレーター湖や塩湖が点在するのが特徴。
湖の向こうにはコンゴ国境に位置する世界遺産Rwenzori の山並が見える。
今回は2泊3日のゆとり行程。
の、はずが。
行きで車がエンコ。
結局着いたのが夕方近くで、
予定していたロッジでの昼食とその後のサファリをキャンセルすることになった。
・・・ということで、やりたいこと全てを2日目以降の行程に詰め込むことにする。
2日目早朝は定番のカーサファリからスタート。
朝もやの中を車は進む~♪
でも
QENPには遠目に目立つキリンがいない。
そのせいか、動物が少ない印象。
やっと遠目にライオン♀が。
・・・嬉しいけど、
普通は束でいるアンテロープ類すら出が少ないのは
このヒトがウロウロしているせいではなかろうか?
若干不満漂う空気を
いいタイミングでちょろちょろ出てくる鳥類がやわらげるものの
・・・
あんまり動物が出ないんで、
「サファリの広大感」を表現する写真撮影大会をおっぱじめる我々。
「マリオ跳び」してくれたモデルは今回のツアーコーディネーター
むつやま君(仮名)
若者らしい跳躍力を評価してほしい。
わたくしもトライ。
飛べないので、
乾いた草食獣糞がぽろぽろ落ちている草原に寝っころがってみました。
広大さが伝わりますでしょうか。
ロッジに戻って10時30分に遅い朝食をとり、
13時からの昼食にそなえ急いでロッジのサウナとプールを満喫する。
急いでまったりするという矛盾に自分は庶民で日本人だと痛感。
反省(?)を活かし、昼食後のボートサファリ(Part2参照)のあとはサファリに行かず、再びまったりすることに努める。
最終日はハードなので体力の温存も大事だし。
大体、私以外はごくフツーの人なので1度サファリ行ったら満足なんだよなあ・・・きっと。
但し、これにより3日目の行程が更にタイトになったのはいうまでもない。
アフリカでは仕事も遊びもつめこんじゃいかんのです。
わかっちゃいるんだけどね・・・
ロッジのレストランのテラスでは常にピーちゃん達が待機していて、
隙あらばパンくずを食べに来ていた。
餌付けはいけません。が、ちょっと嬉しかったりもして。
Part2 へ続く