本日も朝は雨。
雨がやむまでま待ち、さて出勤でもと思ったところ
窓の外をふわ~んふわ~んと白いトンボのようなものが舞っている。
一瞬、蝶?と思うふわふわ感。
でも、スピードと羽ばたきが鳥並。
フォルムはトンボ
群れとはいわないが、けっこうな数がふわんふわんと見え隠れする。
外に出て確認。
正体は君か。
みどりのバッタ。
ウガンダではこいつを
セネネ
と呼び、
食べます。
イナゴ的に。
はねと脚とヒゲをとって、からりと油で揚げたやつが市場でよく売っている。
味はエビ風味。おつまみによろしいかと。
やはり甲殻類。
調理例として干しエビのかわりにお好み焼きに入れる、など。
そういえば、11月はセネネの季節だって誰か言ってたな。
どっかに移動していくのか、わらわらやって来ると。
よく見るとあっちでもこっちでも、スタッフやその家族がセネネを追いかけている。
アスカリ(警備員)も手にいっぱいに持っている。
「季節がない」と思っていたけれど
旬の味覚はみんな楽しみにしているみたいだ。