Part1 :ナイルの渡しとパラロッジ 編
ついに、ウガンダ初サファリに行ってきた。
ついに、ウガンダ初サファリに行ってきた。
週末休みを利用して、他の隊員ともに計7名でMurchison Falls National Parkへ。
ここはウガンダで最初の国立公園で最も人気がある。
プライベート的にもお仕事的にも一度、見ておきたかったところ。
ナイル川が幅6メートルまでせばめられ落差38メートルの滝となって流れ落ちるMurchison Fall (滝)で有名。
この滝を境にナイル川はその呼び名を白ナイルと変えるとか。
珍しいウガンダキリン(ロスチャイルドキリン)が生息するほか、The Africa的動物がまずまず見られる。
今回は1泊2日で
ボートトリップして下から滝見て
歩いて上から滝見て滝見て
素敵なロッジにとまり
早朝にサファリする。
ちょっと詰め込みだけど豪華なメニュー。
29日朝、日の出とともにカンパラ出発
途中のマシンディで今回のツアコンを務めてくれた同期のちえこ嬢をピックアップ。
そこから30分ほどで公園のゲートにたどり着く。
入場料を払う。
ここから宿泊ロッジある手前のナイル川岸までさらに1時間走る。
川を渡るとロッジに到着。
でも
川には橋がなく、1時間に1本のフェリーしか渡る手段がない。
フェリーに間に合わないと、えらく時間をロスすることになる。
早朝に頑張って出発したのはできるだけ早い時間のフェリーに乗って渡るためだ。
あと15分くらいで次のが出る、というタイミングで到着し、乗り場でしばし待つ。
桟橋があるだけでせいぜい2、300mくらいの距離の対岸にフェリーの姿はない。
でも対岸にさっそくカバの姿発見。サファリだ!
「カバだよ~!!!」
・・・
ふりかえると皆、対岸のカバより後ろのイボイノシシに夢中。
うちのセンターのイボたちより色黒で毛深い気がする。
いつもは冷静な同期H氏がうっかり近づきすぎて威嚇される。
カメラのファインダーをのぞきながら近づいたため実際の距離がわからなかったようだ。
あぶないあぶない。
ほどなく「桟橋に車を進めろ」と言われる。
・・・フェリーは何処?
あ、この橋が動くの!
桟橋だと思っていたものがフェリーと呼ばれるものだったようで。
・・・橋かけたほうが早いでしょっていう距離をこれで渡す理由は、
生態系への配慮というやつでしょう。
対岸ではカバがだらだら水に浸かっている。
今回の宿泊地「Para Safari Lodge」は豪華かつ伝統のあるロッジ。
ムズングベースなので内装もサービスもここは本当にウガンダか!という豪華さで。
中庭にはプールもあり
普通の部屋=男性3人が泊まった部屋も大変きれい。
ただ予約上ちょっと手違いが生じた結果、
女性4人は「コテージ」宿泊へ振替に。
えーと・・・
手違い万歳!
宿泊料は若干高くなったものの
おそらく人生でそう泊まることはないであろう素敵な部屋。
サファリに行くのを忘れてひたすらまったりしていたい衝動に駆られる。
ま~、たまにはこういうのもいいかと。
何が最もテンションをあげたかって、
この部屋で、おそらくウガンダで初ではないかというくらい久々にバスタブを見た。
ほぼ10か月ぶりにシャワーじゃなくお風呂に入れる!
しかし、
一度に大量のお湯を出すにはボイラーがついていかないようで、
お湯を張りだしたらすぐにぬるくなってしまった。残念。
・・・こういうところはやっぱりウガンダなのね。
Part 2 ボートトリップと怒涛の瀑布 編 へ続く