さて日曜である。
風邪のなおりかけでもあるし
今日は歩き回らず家でのんびりすることに決める。
ウガンダ人は休日、お天気がいいとゴザなんかを外に持ち出して外でごろごろする。
なので昼からウガ人的に外でごろごろしながら読書をすることにした。
但し、転がるのはゴザの上じゃなくて
ハンモック♪
ちょうど手ごろなマンゴーの木が家の傍にあるので、そちらに吊りました。
うーん南国の醍醐味だ。
マンゴーの木の下でゆらゆら揺られて
ぼんやり梢からのぞく青空とトンビを見ながら考える
もう、4分の1が過ぎた。
早い。
何とか、生活と職場には慣れた。
なんとなくルーティンの作業も手伝えるようになってきたし、その範囲だけでもまずまずの仕事量になる。
今のところ何かに突き進んでいるわけではない。
それがすべてとも思っていない。
戦えることと戦えないことと戦いたくないこともなんとなく見えてきた。
とりあえず触れるサイは振っているので
どの目がでるかだなあ。
ゆらゆらしながら、読んで、ぼんやりして、うとうとして、時が止まった中のような午後を過ごす。
そういえばマンゴーって
食べても平気だからあんまり気にしていなかったけれど
こんなに長く木の傍にいても大丈夫なものなのだろうか?
ウルシ科なんだよねえこの木。