7.29.2011

7月29日 園内ゴミ拾い

本日は午後から手の空いているスタッフでゴミ拾いをした。


敷地内はゴミ箱も設置されているし、毎日おそうじニャボたちが掃除もしているのだけれど
こちらは根本的に
「ゴミはゴミ箱に入れる」という習慣が身についていない

ペットボトルのポイ捨てなんて当たり前。

更にゴミ箱に捨てられたゴミも無事ではない。、
食べ物目当てに園内をうろつくサルがとっ散らかしてしまう。

なかなかゴミマネージメントのハードルは高い。


拾って出てくるのはほとんどペットボトルやジュースのカップなど、食べ物に関係するものだけれど、
時々、謎のゴミも・・・。


・・・なぜ、ジーンズが・・・。
穴も開いていないのに・・・。


環境問題への意識が高いここのスタッフたちは、特にプラスチックごみをどうにかしたいらしい。
集めたゴミは現在、一か所にまとめて気が向いたら燃やす、という処理。
分別してもリサイクルシステムのないこの国では燃やしてしまうのが一番現実的な方法ではないかと思う。
そうであっても、とりあえず最低限の分別収集はしたいようだ。
最低限分別してあったほうが、プラスチックから生ごみまですべてを一緒にするより燃焼効率もいいはずなので、実現できたらいいのだけれど。
・・・担当者曰く「予算がない」とのこと。
ただ、現状のままでも、
ゴミに無頓着な途上国でゴミと戦う同期隊員が多い中、
自発的にゴミ拾いする人たちに囲まれて働けるというのはすごいことだと思う。
(予算のことについても「そりゃ言い訳じゃないのか」「金なくてもできることあるんじゃないか」と他のウガンダ人スタッフからはつっこみ基意見が出ていた。
私から言うことは何もない。いう必要ない。ブラボー。) 


トラクターいっぱい拾ったところで終了。


デイビットが
「毎週1回ぐらいやりたいんだ!」
と熱く語る。

その想いたるやすばらしい!

・・・でも、月1ぐらいがちょうどいいと思うよ。
週一じゃきつすぎて続けられないから。
多分。

 
本日のクリーンアップチーム 記念撮影