2.06.2011

Co ?

2月5日(土)
同じ任地のボランティアが集まってwelcome party をして下さいました。
シニアボランティアの方のお宅にお邪魔し
ちらし寿司などの美味しい日本食を、
思う存分
自ら料理させて頂きました。

今、自分の宿舎はまだ調理環境が整っておらず、ほかのどの趣味ができなくても料理だけはできるだろうと思っていた私としてはさすがにストレスの限界だった。
おかげさまで、すっきり。
エンテベ隊員の皆様、楽しい時間をありがとうございます。

ウガンダでうれしいのは、美味しいビールが色々手にはいること。
ビールが好きとしてはうれしい限りでして。
今回は動物のラベルの2つに初挑戦♪

さて、買い出しの途中、
「みんなで試せば怖くない」
 ということで、市場のおばちゃんに勧められるまま買ってしまったのがこちら。

おばちゃん曰く、
「Co!」

「・・・こ?」
「フルーツだよ。割って中をくりぬいて食べる。甘いよ!」
という説明でしたが。

見た目が非常に、あの、
チョコレートのパッケージに描かれているカカオに似ているんですが。

とりあえず。割るべし。
 中心に、ライチィみたいな質感の果肉の集合体を確認。
とりあえず、ひとつぶ食べてみる。
ライチ状の部分は薄く、味もちょっと酸っぱい。
種はもろく、歯で簡単に砕けて、ほろ苦い。
そして色は、チョコレート色。
・・・カカオだよなあ。やっぱり。

伝統的にどれぐらいフルーツとして食べられる需要があるのかはわかりませんが。
味の感想としては、 フルーツとしての食べ方しか知らなかったら、カカオは世界に広まらなかったのではないかしら。

ここからチョコレートを作り出した人は偉人だ。