そういえば、2月14日はバレンタインでした。ね。
ふと、こっちに来てから、あれほど好きだったチョコレートを全く食べていないことに気づく。
カカオは食べたけど。
昼食が遅くなりそうだったので、空腹しのぎに売店で1個購入。
甘いいいい!
予想通り、たっぷり甘い。
でもこっちに来てから甘い物が時々無性にほしくなるときがあり、紅茶にもコーヒーにも時々砂糖を入れるようになった。
気候のせいか?
結局、日本の板チョコの半分くらいのサイズ、全部たいらげる。
同僚ベリンダにウガンダのバレンタインについて聞いたら
「(男女関係なく親しい人に)チョコとか香水と買ってプレゼントしあうのよ」
とな。
で、最近は、
「特に首都とかでは男の子が好きな女の子のために花、ワイン、チョコ、レストランでの食事、とか、色々用意するから、(ボーイフレンドのいる)女性は待っていればいいのよ」
とのこと。
日本のクリスマスみたい。
日本じゃ女子から男子にチョコを渡すといったら、「日本の男はプレゼントしないの!?」って言われたので、ホワイトデーとお返しについて説明。
「へんなの」
確かに。 日本のバレンタインはウガンダ・クリスチャンから見たら、変わりも変わったりでしょうなあ。
珍しげなチョコレートを手に入れて食べたり、チョコレートケーキを焼いて人にあげてみたり。
毎年この日は美味しいチョコレートが巷にあふれて幸せだったんだな。
カカオが獲れても、ここにはあんなにたくさんのチョコの選択肢はない。