2.15.2011

サバンナの王者

ライオン!という響きは、ウガンダ人にとっても別格らしい。

「ライオンライオン~」と探してまで見に来る。
ここに来るような多くの人は町に住み、野生動物とは縁のない生活を送っている。
ライオンが憧れ、興味の対象である点は私たちと変わらない。

ライオンのケージはさすがに柵が高く、上の方は有刺鉄線と電柵がはってある。
人は、柵越しか、テラスにあがってちょっと上からライオンを見られるようになっている。
ケージの中は、適度に木陰もあり、草も生えている。
昼間は休んでいるライオンたち。気持ちよさそうだ。

というか、気持ちいい通り越して無防備なような・・・。

ここにいるのは雄1頭、雌2頭。


無防備な大あくび激写

 涼しいところで爆睡する彼女はともかく


 こっちの彼女、その寝姿は女子としてどうだろうって感じですが・・・。


別の日、日暮れ前にたまたま前を通りかかったら、目が爛々と光っていた。

日中のこのリラックスぶりは、あくまでお休み中の仮の姿。