3.02.2011

Jinja business trip part 1

先週 木曜から日曜まで、仕事でジンジャという街へ行っていた。
行っている間にモバイルインターネットの使用期限が切れてしまい、本日やっと更新可能に。

今回は配属部署全員での出張。 
エンテベから片道4時間。それなりに長い距離。
首都とエンテベ以外の地域へ行くのは初めて。
道中、なんとなく夏の道東を彷彿とさせる景色とカーチェイスが展開される。

ジンジャの町は、ウガンダの中でも古い町とのこと。
ちょっと、いい感じの田舎という印象。

日程は、2日間、ホテルでミーティング。
そして最終日、ナイル川でのラフティングが有名な観光地でのイベントにブースを出して普及啓発活動の予定。

ミーティングはタイムテーブルを全く無視した進行で、1日目の開始は遅くて2日目の終了は予定より早かったものの、

「すべての課題について話し合い終えた」

ということなのでいいのだろう。

それにしても、事前の準備、というものを本当にしない。
配布資料もなければ、プレゼンもワードで打った文章やエクセル表そのまま出すだけで。
紙の資料がないのは、資源節約のためにはいいけれど。

今回のテーマは次年度の活動計画がメインで、ここの事業の年度は7月から次の年の6月、となるらしい(予算にあわせている)

実はこのミーティングへの私の参加については
打診が3日前と直前だったことと
 その後も
 「来たほうがいい」
とか
「やっぱり最終日のイベントだけ日帰りで来たらいい」
とか
「実は旅費がとれなかった」
とか
「ホテルを変更することになったからもうJICAが許可しないでしょ(←完全に誤解)」
とか

とにかく言うことが人と時にによってころころ変わったふりまわされた。

何か、いらんこと警戒してるのかなあとか、
ちょっと裏を感じる部分もなくはなかったのですが
来てほしくない事情が(お金以外に)あるなら初めから来いっていわなきゃいいのにって思いつつ

最後は埒があかないので腹芸と英語の細かいニュアンスは無視することにし
出発30分前に

自腹でいいよ

って言って寄り切り参加。

おかげで
今まであまり交流のなかったスタッフとも話せ
なんとなく各スタッフの仕事の状況や考え方もわかり
今手伝っている仕事の中身についてちょっとだけプレゼン&アイディアをもらうこともできたので
色々収穫ありました。

まあ、参加にあたって私以上にふりまわされたのはJICA事務所の調整員さんですが。
ごめんなさい。
でも来て正解でした。
泊まったホテル。
小奇麗で、久々にお湯のシャワーを使えてリラックス。
蚊もいなくて、良く眠れたし。