昨日、隊員を案内しながら久々に園内をのんびり回ったところ
とんでもないことに気付く。
あ、新しい動物が増えている!
い~つ~の~ま~に~!ていうか誰か教えて~。
ということで本日、
餌やりに向かうトラクタ~をヒッチハイクし、各展示内へ乗り込み撮影敢行。
何が増えていたかというと例えば
ダチョウ(若鳥)×5羽 とか
敷地内の一番奥のコーナーに入れられていたので、気付かなかった。
ここには既につがいのダチョウ(オピとその連れ)がいる。
子供なんか・・・いつ育てたんだ?
3週間前にはヒナどころか卵もなかったぞ?
学芸員のジミーに尋ねたところ、
生まれたのではなく、ウガンダ北東部で密猟から保護して連れてきた、とのこと。
ウガンダでは食用のためのダチョウファーミング(飼育)はしていないのか?
「やってるんだけど、みんな飼育下で繁殖させられなくて野生から卵やヒナをてっとり早く持ってきちゃうんだよ」
なるほど。
それから、
まだ作成途中だと思っていた大変明るいフクロウケージには
既にメンフクロウが鎮座しているし。
パロットの隣だからここは毎朝通るのに。
まだケージの中の木が茂っていなくて隠れる場所がないのに。
気が付かなかったのは見事な擬態のせいか?
でも堂々と中央に鎮座。
度胸あるなあ。
いいのかフクロウとして?日中なのに。
かろうじて茂っているブッシュの中に
別な種類(コノハズク系)のフクロウも隠れているし。
昼間のフクロウはそうあるべきだよね。
・・・見づらいけれど。
以上3種が本日のお目当て。
ついでにそのまま久々にトラクターでの餌やり巡回を楽しんでいた。
と、ウォーターバックのところに来たら
なんかやけに小さなウォーターバックが・・・。
小さいだけでなく全体的にむちむちしているし。
「あ~、この前の土曜日に生まれた赤ちゃんだよ」
とのことで。
これは昨日も気付かなかった(奥に群れが隠れていて見えなかった)。
ここでは思ったより変化が頻繁に起きる。
ひととおり仕事用の動物の写真もストックしたので、最近すっかり油断していた。
やっぱり、チェックはできるだけ頻繁にしたほうがいいなあ。
反省。