クジャクにひよこが生まれた。
ちょうど先週の火曜に1羽目が誕生。ぽん、ぽんと生まれて3羽。
ヒナはすぐに大きくなってしまうので、かわいい盛りのうちに写真を撮っておくことにする。
おかあちゃんと一緒にひょこひょこ歩き回るヒナ。
このくらいの大きさではパッと見クジャクとは思えない。
地味な茶色のひよこ。
でも、かわいい。
ちなみにオスはこんな色。
全身メタリックブル~メタリックグリーン。
もちろん尾も長い。
今回生まれたうち1羽か2羽は♂だろうから、
やがてこういう派手な外見になるのか・・・
3羽ならんでこちらにお尻を向け何かをついばんでいる。
ここの動物は飼育下としてはだいぶのびのびと暮らしているほうだと思うけれど、
繁殖はなかなかに難しい。
クジャクと同じケージ内で飼育しているパロットも、6月に穴を掘って2個の卵を産んで抱いていたけれど孵らず。
ダチョウは時々卵を産んでいるけれども人目にいつもさらされている場所のためか卵を抱く気配はない。
インパラの仔は順調だけれど、同時期に生まれたウガンダコーブの仔とスイギュウの仔は生後数日で死んでしまった。
新しい命の誕生はやっぱり嬉しい。
元気に育ってほしい。