イースターのイベントの時に作って紹介した新聞紙カゴ
最近、日曜日に現地ボランティアの女の子にその作り方を教えている。
本日は昼過ぎからキューブ型の新聞紙カゴづくりに挑戦
頑張る彼女らの横から、男子ボランティアがあーでもないこーでもないとちょっかいを出す。
・・・じゃあ、君も作れよ。
彼女、シシィは雑誌を材料に持ってきた。
「いろんな紙で試してみたい」とのこと。
ここの現地ボランティアは、主に園内ガイドを担当している。
多くは学生や、学校卒業後にとりあえずボランティアをしているという若者。
ここにボランティアに来る学生は環境分野を専攻していたり野生動物に関心がある人が多い。
だから説明するまでもなく、「リサイクル」や「リユース」と理解している。
作り方を教えることになったもの、彼女らのほうから興味を持って聞いてきたからだ。
紙を切ってリボンにするところから始めて、大体2時間くらいで完成。
もともと、学校でバスケットの編み方などを習っている基盤もあるので、編みだすと彼女らのほうがカンが良いくらいだ。
イースターの時にネタをまいてから、4か月ちょっと。
大きな技術ではないけれど、
興味を持ってくれた人に「できること」を伝える機会ができてうれしい。